最新情報

風薫る季節

140604_1222~020001.jpg TS3Y07310001.jpg TS3Y07300001.jpg 140604_1222~010001.jpg

庭の花々が次つぎと開花し、新緑に映えて見飽きることがありません。
今は中庭のつるバラ「カクテル」が満開で、風が吹き抜けるたびよい香りが廊下に漂います。
ピンクのアグロステンマも一年前に種をまき、冬を越してようやく開花しました。
裏庭では紫のクレマチスが大株になり見事です。
ただ連日の暑さで水やりが大変ですよね。
そんな今日は客室のクーラーを掃除&点検しました。
5月半ば頃までファンヒーターを使っていたのにうそみたいです。
梅雨入りした地方もあるし、みなさんお身体ご自愛ください。

SL

140511_1345~010002.jpg

会津若松駅前にいたら、偶然SLの試運転?をしていました。機体の前面に整備士さんが2人立ってゆっくり進んできます。娘が手をふったら、ふりかえしてくれました。

お神楽が来ました

TS3Y07260001.jpg TS3Y07240001.jpg TS3Y07220001.jpg TS3Y07200001.jpg

獅子舞、傘、おかめなど多彩な芸を玄関先で披露。
最後はしょうき様(疫病神を追い払う神様)が館内を回って家内安全、商売繁盛をご祈祷してくれました。
お客様も大喜びでした。

会津は桜の季節です!

TS3Y07140001.jpg TS3Y07120001.jpg TS3Y07030001.jpg

鶴ヶ城も満開。
虚空蔵様周辺も見頃を迎えています。
西山はまだですが、いつもいち早く咲くうちの露天風呂の桜は満開になりました。今なら花見風呂ですよ〜。

全国編み組工芸品展

TS3Y06830001.jpg TS3Y06800001.jpg TS3Y06790001.jpg TS3Y06780001.jpg

隣の三島町で開催されたのを見学に行きました。
先月の「またたび教室」以来、先生に弟子入りして本格的に習い始めたので勉強を兼ねて。
とは言っても基本的に編み組細工は冬仕事なので、今年のシーズンはもうすぐ終わり。
残念ですが、長く感じられた冬に楽しみができました。
さて工芸品展ですが、手間のかかる山ブドウのバッグなどには数万から数十万の値が!
他にはヒロロ、竹、アケビ、そしてまたたびなどの作品が並びました。
どれも使い込むほどに色艶や手触りに味わいが出るもので、愛好家の方たちが他県からも大勢訪れていました。

寝床乗っ取り事件

TS3Y06700001.jpg TS3Y06740001.jpg

昨夜、裏の小屋で寝ているローリーが吠えるので様子を見に行くと、何者かが彼の寝床で丸まっているのを発見。
懐中電灯をあててみると、頭に傷を負ったタヌキでした。
上の道路で交通事故にでもあい、フラフラと谷を降りてきたのでしょうか。
夕べは雨が降っていたので、ちょうど見つけた休める場所だったのでしょう。
どうりで何度「ハウス!」と言っても、困った顔でこちらを見ていたローリー。
犬がよすぎるよ?

またたび細工 その3

TS3Y06670001.jpg TS3Y06600001.jpg TS3Y06570001.jpg TS3Y06650001.jpg

最終日です。
またたびの皮をはぐところから始まった作業も、「鷹の羽」→「七回り」と編んでいき、とうとう縁かがりまでたどり着きました。
縁に竹を巻き付けて補強します。
最初のひもの段階で厚みがありすぎたため、固くて編みづらく、先生に「鋼鉄のようだ」と言われてしまいました(涙)。
一つ作っただけではとてもマスターできません。またたびの保管の仕方から飾りひもの色付けの秘策まで、覚えることが山のようにあり、奥が深い世界ですね。
細く長く続けていきたいと思います。
滝の湯で泊まりがけの講習会も開いてみたいな。

またたび細工 その2

TS3Y06530001.jpg TS3Y06550001.jpg TS3Y06540001.jpg

今日はいよいよ編みに入ります。
作るのは小さい楕円形の菓子入れ。
水に浸けておいたまたたびを、まずは「鷹の羽(たかのは)」という模様に編んでいきます。
目打ちで隙間ができないように調整しつつ。先生の説明を何度聞いても???

続く。

またたび細工

TS3Y06480001.jpg TS3Y06500001.jpg TS3Y06520001.jpg

ずっとやってみたかった、奥会津伝統の編み組み細工。
公民館の講座に習いに行きました。
しかしこんなに難しいとは…。
今日はまたたびの下準備を教わったのですが、まず皮をはぎ、タテ4等分に割き(写真参照)、その一本一本を小刀で均等に削り、最後に専用の道具で幅をそろえます。
6時間かけて、40本作成。はー疲れた。
それにしても驚いたのは、慣れた方はみな道具を自ら作って使っていることです。自分仕様にカスタマイズ。素晴らしい。
続きはまたご報告します。