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裏磐梯の桜峠

春が遅い裏磐梯にも、ようやく桜の便りが届いたようです。DSC_0228DSC_0225

桜峠は、2001年の敬宮愛子さまのご誕生をお祝いして、2001本の桜の苗木を植えたのが始まりです。

14年が経って木が成長し、華やかな景色がみられるようになりました。

桜に雪

DSC_0219DSC_0217うちの露天風呂の大山桜は、毎年このあたりではいち早く咲き始めます。

現在満開なのですが、今日は思いがけず雪が。

寒いけれど風情があります。

立木観音

DSC_0194会津ころり三観音の1つ、恵隆寺「立木観音」。ご本尊の「十一面千手観音」は、808年に弘法大師が根がついた状態(立ち木)で彫刻されたことからこの名で呼ばれています。

観音像の身丈は8.5メートルあり、一本彫りで根のついている仏像としては日本最大級の大きさで、国の重要文化財に指定されています。

ちなみに「ころり三観音」の他の2つは「中田観音」と「鳥追観音」で、この三観音を巡礼すれば、三毒の悪しき心を消し去ってもらえ、やがて寿命がくればころりと安楽往生がかなうと云われています。

立木観音は会津坂下ICを降りて左折し、5分くらいの場所にあります。

虚空蔵さまと只見川

ブログ投稿を長くサボっていました。

すみません。

さて雪がない冬から、なし崩しに春が来た感じの会津です。

桜の便りも、例年より一週間くらい早まりそう。

虚空蔵さま周辺も桜の名所ですが、だんだんつぼみが膨らんできました。

このぶんだと連休前に満開になるかな?

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かあちゃんのまんまや

DSC_0127柳津町にある、おすすめのお食事処。

880円で、自家製野菜をふんだんに使ったお袋の味バイキングが楽しめます。

今日いただいた中では、大根葉入り納豆がおいしかった…。

柳津町役場近くで、ランチの営業です。土日お休み。DSC_0128

 

 

 

本日のお膳

左上より右まわりで、会津地鶏なべ、山芋、天ぷら(さつま芋・舞茸・川なずな)、車麩の揚げ煮、あさづきの酢味噌あえ、茶碗蒸し、ゆず白菜、サーモンのマリネ、切りコブの煮物、チソっ葉巻き、エゴマ入りこんにゃく、アユの塩焼き。これにご飯、ナメコ汁、オレンジが付きました。

やはりDSC_0110この季節は熱燗がおすすめですね!

 

今日の麻生大橋

冬の数ヶ月間は、どんより曇り空ばかりの会津なのですが、今冬は晴れの日も多く気持ちも明るくなります。青空と雪景色のコントラストがすごくきれいだったので、車を降りてパチリ。DSC_0107DSC_0108

お得に泊まってくださいね!

_20160125_175343ここ数日の寒波で、ようやっと本来の雪国の姿になった奥会津です。

館内暖房の設備が整っていない分、少しでもお客様に暖かく過ごしていただくため、客室にはファンヒーター、こたつ、そしてお布団に湯たんぽのサービスをしています。

「音を吸い込む」といわれる雪にすっぽりと包まれ、ときおりざざざーっという屋根から雪の落ちる音だけが響くなか、本来の自分に戻ることができるかもしれません。

さて現在お得に泊まれるキャンペーンがあるのでお知らせします。

左の「冬の会津やないづ得々キャンペーン」は、宿への2日前までの直接予約でキャンペーン利用したい旨お伝えいただくと、町内で利用できる2,000円分の商品券がもらえます。ガソリンスタンドで給油したり、柳津銘菓あわまんじゅう等お土産の購入などにお使いいただけます。ご利用条件がありますので、チラシをクリックしてお確かめください。   定員に達しましたので終了いたしました。

もうひとつ、一部区間が豪雨災害で不通となっている、JR只見線の早期復旧をめざして「只見線応援団」会員を募集しています。指定の宿で会員登録(無料でできます)していただくと、当日の宿泊にも使える2,000円分の商品券がその場で発行されますので、こちらもご検討ください。2月末日まで延長実施しています。詳細は http://okuaizu-ouen.jp/

二つのプランをご利用いただくと、お一人あたり4,000円分もお得に旅ができますよ! 雪道運転が不安な方は、得々キャンペーンの「会津柳津駅~西山温泉 無料送迎プラン」をご利用ください(商品券との併用サービスは不可)。会津若松13:00発の只見線で柳津駅まで一時間、情緒あふれる雪国列車の旅を満喫できます。  無料送迎プランは引き続き実施しております。

 

本日より営業いたします

全国的に暖冬になっていますが、ここ会津も例にもれず雪のないお正月を過ごしました。

みんなも挨拶がわりに、「雪がないのは楽だけど、何だか気持ちが悪い」と言っています。

農家のかたは、農繁期の水不足を心配しています。

何事も極端ではなく、平凡がありがたいんだなあと実感するここ数年。

滝の湯も、100年以上お客さまに愛されてきた部分は守りつつ、新しい挑戦を少しずつしていきたいと思っています。

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