
晩秋の貴重な秋晴れの今日、ここ西山の里ではあちこちで冬支度(建物の雪囲いや秋野菜の収穫)が急ピッチで進められました。
奥会津は有名な豪雪地帯です。宿の軒下まで雪が積もります。
その年の積雪量を占う言い伝えがあり、
カメムシが大発生したり、カマキリが卵を産みつける位置が高いと大雪になる、といわれています(今年は両方当てはまるような…)。
滝の湯においでになるお客さま、お出かけ前に天気予報に注意して、特に峠越えをなさる場合は冬タイヤの準備をお願いします。
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晩秋の貴重な秋晴れの今日、ここ西山の里ではあちこちで冬支度(建物の雪囲いや秋野菜の収穫)が急ピッチで進められました。
奥会津は有名な豪雪地帯です。宿の軒下まで雪が積もります。
その年の積雪量を占う言い伝えがあり、
カメムシが大発生したり、カマキリが卵を産みつける位置が高いと大雪になる、といわれています(今年は両方当てはまるような…)。
滝の湯においでになるお客さま、お出かけ前に天気予報に注意して、特に峠越えをなさる場合は冬タイヤの準備をお願いします。
柳津温泉の”花ホテルたきのや”さんが長年続けている講演会を、今回うちで開催させていただきました。
タイトル:「あなたならこの地域をどう考える?」
講師:飯野 智子氏 (有限会社 Faith Up 代表)
飯野先生と柳津町との付き合いは、3年前の勉強会にさかのぼります。以後何かと気にかけてくださり、今回も震災、原発事故、風評、会津豪雨と立て続けに試練にさらされている私たちに会いに駆けつけてくれました。
講演会の中では、3.11以降の心の動きを受け止め、”自分で考えて 自分で判断し 決断する” と強調され、それが福島県民に課せられた一番重い課題だとおっしゃいました―単なるなぐさめではなく。感謝いたします。
7月の豪雨以来通行止めだった、R252の滝スノーシェルターが片側通行可能になりました。これにより、坂下ICから只見まで行くことができます(田子倉ダム手前まで)。その先新潟には抜けられませんので御注意ください。
過ごしやすい気候になってきたので、今日は急に思い立って五色沼トレッキングに出かけました。
うちから一時間ちょっとで裏磐梯へ。ジャージにスニーカーにリュックを背負って行きましたが、みなけっこう軽装でした。
一時間ほどの探索路にそって、様々な色合いの湖が見られます。気候や水質や光の具合などによって微妙に色を変えるそう。私は写真の弁天沼が好きでした。
発着所のビジターセンターの売店と物産館では美味しいジェラートが食べられますよ。山塩あじがオススメ。
帰りはゴールドラインを通ってきました。10月の紅葉シーズンにはそれは見事な景色が楽しめます。11月15日まで、レークライン、スカイラインと合わせて無料開放中ですので、お出かけになってはいかがですか。