講習会で習ってきました。
お花の心得はなくていつも自己流だけど、一つ飾っただけで空間が華やいで嬉しいですね。
けっこう重いミニカボチャが、竹グシ2本で固定できるのが驚きでした。
お知らせ
NEWS
柳津町 八重の桜キャンペーンやってます
大河ドラマ 「八重の桜」も舞台が京都に移りましたが、新しい時代を自分のやり方で進んでいく八重さんからますます目が離せませんね。
さて今月の21日〜23日は若松市内において「会津まつり」が開催されます。最大の見どころ「会津藩公行列」は23日、会津藩の衣装を着た600名もの参加者が市内を練り歩きます。ぜひ一度ご覧下さい。
またここ柳津町の宿泊施設では、現在「八重の桜キャンペーン」としまして、お泊まりいただいたお客様のなかから希望者に、「鶴ヶ城」「日新館」「斎藤清美術館」の入場券ならびに「赤べこ絵つけ無料券」を差し上げています。チェックアウト日から2日間有効ですので、ご希望の方はお申し付け下さいね。
滝谷川ます釣り大会
残念ながら、今年も中止になりました。
ツバメのポロロ
厨房の軒下の巣に、毎年ツバメがやってきて雛を育てます。
6月末の大雨の日に、一羽が落ちて瀕死の状態になりました。
主人が「助けてやってくれー」と手の中に包んで走ってきて、まだ目も開かない雛だしたぶんダメだろうと思いつつ、保温することから始めました。
野鳥など飼ったことがないので、手探りでの子育て(?)でした。
最初は下の写真のように、頭にぽよぽよと産毛が生えて、くちばしも柔らかく子供っぽかったのですが、日がたつにつれ、しゅっとしたツバメらしい身体つきになってきました。
目が開くと大きな丸い目で、信頼しきった顔でこちらをみて、どこへ行くにも「キヨ、キヨ」と鳴きながら家族の後をついて来ました。
皆で可愛がっていましたが、「渡り鳥なんだから、いずれ巣立たせなければ」と思い、いつでも外へ出られるようにしていました。そのうち仲間たちが迎えに来るようになり、一緒に遊びに行くのですが、少しすると舞い戻ってきてロビーの定位置にとまっています。お客さんたちが珍しがって、よく記念撮影していました。
右脚を怪我していたので薬を飲ませたり、低空飛行で川に着水して流され、急いで助けに行ったこともあります。
そんなポロロでしたが、とうとう3日前に滝の湯を去っていきました。ちょうど秋の気配を感じ始めたところでした。
あんなに甘えっ子で、脚も不自由なのに南の国まで飛んでいけるか心配は尽きませんが、「これで良かったんだ」と家族
で話しています。