最終日です。
またたびの皮をはぐところから始まった作業も、「鷹の羽」→「七回り」と編んでいき、とうとう縁かがりまでたどり着きました。
縁に竹を巻き付けて補強します。
最初のひもの段階で厚みがありすぎたため、固くて編みづらく、先生に「鋼鉄のようだ」と言われてしまいました(涙)。
一つ作っただけではとてもマスターできません。またたびの保管の仕方から飾りひもの色付けの秘策まで、覚えることが山のようにあり、奥が深い世界ですね。
細く長く続けていきたいと思います。
滝の湯で泊まりがけの講習会も開いてみたいな。